
こんにちはHIROです。
ブログアフィリエイト記事を書いていく際にこんな悩みを持ったことはありませんか?
- 記事を書いているときに、どのキーワードで記事を書いていたかわからくなってその都度過去の記事を見て確認する
- 記事を更新していく度、何が書きたいかわからなくなる。
- キーワードの管理が大変
- 気づけば自分が思い描いていたサイトとは違い意味不明な情報を掲載してしまっている。
そんなアフィリエイト初心者が陥りやすい状況を解決するヒントとして、マインドマップという方法をご紹介します。
マインドマップを上手に使うことで上記のような悩みをもたなくていいようになります。
では早速見ていきましょう。
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マインドマップとは?
マインドマップとは、トニー・ザブンが提唱した発想法の一つで、頭の中の抽象的なイメージを具体化した思考法、ツールのことを言います。
マインドマップの発想法をアフィリエイトで使うことにより、キーワードが被ることなく、管理がしやすくなるということで多くのアフィリエイターさんが使っているツールです。
サイトでよくみる簡易型のサイトマップと考えてもらえると理解も深まると思います。
マインドマップの書き方は、まずイメージしているキーワードを浮かべます。
キーワードが浮かんだらノートか何かに書き出します。
例えばキーワードが『アフィリエイト』だとしたら、『アフィリエイト』から連想されるキーワードを線で数珠繋ぎにしていきます。
『アフィリエイト』から連想されるキーワードとしては『とは?』とか『初心者』とか『稼ぐ』とか『方法』とかですかね。
キーワード同士を結ぶ線のことを『ブランチ(枝)』と言い、ブランチを繋げていくことで抽象的だったイメージを具体的に掘り起こすことができます。
マインドマップツール『Xmind』のインストール方法
ここではパソコン内で簡単にマインドマップが作成できるツールをご紹介します。
マインドマップ作製ツールはいくつかあるんですが、ここではXmindというツールを使ってやっていきたいと思います。
まず初めにXmindのサイトへアクセスします。
Xmindには無料版と有料版があるのですが、ブログアフィリエイトのマインドマップを作成したいだけなら無料版で十分なので『無料ダウンロード』をクリックします。
すると無料ダウンロードの画面が出てきますので、『Windows版』、『Linux版』、『Mac OS X版』、『ポータブル版』と四種類の選択肢がでてくるので自分のパソコンによって適宜選択してください。
ここではWindows版を例にして説明していきます。
『ライセンスの内容に同意します』をクリックしたら、『Windows版 Xmind ダウンロード』をクリックします。
すると、自分のパソコン内にダウンロードするので、後はXmindをインストールすれば完了です。
マインドマップツール『Xmind』の使い方
Xmindの操作方法
Xmindの操作方法について説明します。
といっても操作方法は簡単で、まずXmindのアプリをインストールしたらアプリをクリックします。
すると新規作成用の画面がでてきますので、真ん中にある『空白マップを新規作成』をクリックします。
真ん中に『中心トピック』が出てきたと思います。
『中心トピック』をダブルクリックすると名前変更ができますので、中心に置きたいキーワードを入れていきます。
ここでは仮に『アフィリエイト』といれておきます。
ではマインドマップの例にならいアフィリエイトから色々とキーワードを探っていきましょう。
サブトピックを増やしていきます。
サブトピックを増やすには、中心トピックを一回クリックした後、ショートカットキーであるtabキーを押します。
すると、下記のようにサブトピック(主トピック1)が作成されます。
中心トピックでやったのと同じ要領で主トピック1をダブルクリックして名前を変更してどんどんとブランチを拡げていきます。
基本的なXmindの操作方法は以上です。
すごく簡単なうえに情報が精査されてブログアフィリエイトのサイトマップ作成にもおおいに役立つと思います。
ToDoリスト管理にも便利なマーカー機能
アフィリエイトを進めていくと、どのキーワードで記事を作成したかや進捗状況などが気になってきます。
そこで便利なツールとして、ToDoリスト管理に最適なマーカー機能のご紹介をしたいと思います。
ToDoリスト管理も非常に簡単で、左上のタブ『挿入』⇒『マーカー』⇒『タスクの進捗』を選べば、トピックの左にタスクの進捗状況が表示できます。
タスクの進捗を利用して、記事を書き終わった時点で『タスク完了』と表示させれば、どの記事を書いたか一目瞭然でわかります。
ペルソナを考えてXmindに落とし込む方法
ここでHIROも実際にやっている、ペルソナでターゲットを絞ったマインドマップの使い方をご紹介します。
ペルソナを考えてマインドマップを使うことでよりシャープに、読み手にとっての有益な情報を提供できることでしょう。
今あなたが見ているこのサイトを例に挙げてみると、本サイトのペルソナは30代男性、アフィリエイトをして稼ぎたいけどやり方がわからない層をターゲットにしています。
そこで、簡単でいいので、Xmindの端の部分にでもターゲット層を書いておきましょう。
ブログを見てもらいたいターゲット層が決まったら次にやるべきことは、カテゴリ分けです。
ここで重要な点が、あくまでもターゲット層が読みそうな、興味がありそうなことをカテゴリ化するということです。
ターゲット層が30代男性なのにメイクのカテゴリを載せても誰も読んではくれません。
今回で言うなら、アフィリエイトをしたい男性ということで、カテゴリには『アフィリエイトの基礎知識』をいれておくと、読んでくれるかもしれません。
『YouTube』も広義の意味でアフィリエイトなので、『YouTube』カテゴリを作るのもありでしょう。
こういう風にターゲット層が興味のある記事をカテゴライズすることによって読み手にとって飽きの来ないブログになっていきます。
手前みそで悪いのですが、HIROが作ったマインドマップを公開してみようと思います。
なんとなくイメージできたでしょうか?
中心トピックにあるのが本サイトでして、周りにいくつかある主トピックがブログで言うところのカテゴリになります。
主トピックの外側にあるブランチが記事を書く内容ですね。
こうやってブログを始める前にひな形を作っておくと、最初の方にも述べた、
- 記事を書いているときに、どのキーワードで記事を書いていたかわからくなってその都度過去の記事を見て確認する
- 記事を更新していく度、何が書きたいかわからなくなる。
- キーワードの管理が大変
- 気づけば自分が思い描いていたサイトとは違い意味不明な情報を掲載してしまっている。
のような問題も楽に解決できるというわけです。
参考になりましたでしょうか?
まとめ
今回はブログアフィリエイトのひな壇を作ることによって情報を整理するやりかたをご紹介しました。
ブログアフィリエイトをまだやってない方や、始めているけど結果が伴わない方はぜひ試してみてください。
マインドマップというやりかたはブログアフィリエイト以外のビジネスでも通用する考え方なので、覚えておいて損はないと思います。